【日時】2024年9月8日(日)
【場所】大沢グラウンド
【結果】× 10 ‐ 20
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 合計 |
---|---|---|---|---|
三鷹ゼファー | 0 | 7 | 13 | 20 |
井口ヤングB | 4 | 3 | 3 | 10 |
【バッテリー】
駿 ー 彰斗(2 0/3回)
丞 ‐ 彰斗(1回)
Bチームとして最後の公式戦。良い流れで試合に入ることができましたが、
ミスがミスを呼ぶ悪い展開にはまってしまい、大差で敗れてしまいました。
初回は先発・駿が三者凡退で切り抜ける最高のスタート。
その裏は死球に安打、敵失を絡め、幸先良く4点を先制しました。
2回は先頭打者を四球で出すも、続く2人を抑えて2アウト。
しかし、下位打線に連打を浴びて失点すると、
エラーが続いてしまい、一挙7点を奪われてしまいました。
一度追いついた後の3回。先頭打者から連続四球を与えると、
エラーに四球、安打……と相手打線を止めることができなくなりました。
2番手の丞をマウンドに送りましたが、ミスの連鎖を断ち切れず、
終わってみればこの回だけで13失点。
3回裏に3点を返し意地を見せましたが、10点差は悔しい敗戦です。
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この1年、「一つのミスで崩れてしまう」チームの雰囲気を変えることができませんでした。
初回は難なく三者凡退で抑えていたように、“普通”にプレーできれば、十分アウトを取れるはず。
ただ、チームの誰かが一つミスをしてしまうと、途端に全員の顔から余裕が消え、
積極性がなくなり、動きが固くなり、ボールが手につかず……。
監督・コーチも何か変えないとと色々練習メニューを考えます。
みんなも、ミスが出たときこそ、積極的に、失敗をおそれない全力プレーを心がけてください。
もちろん良い点もたくさんありました。むしろ、良い点はこれまで以上に多かったと思います。
逆転された後、すぐに追いついた打線。この日は丞、駿、彰斗、航、仁にヒットが出ました。
特に上位打線は自分のスイングができるようになり、打球も速く、ヒットへの期待が高まっています。
今は下位を打つ選手も、当てにいくのではなく、空振りを恐れない強いスイングをしよう!
2番手でマウンドに上がった丞も成長を見せました。
これまで四球からの自滅を繰り返していましたが、この日はほとんど打ち取った当たりでした。
ずっと言ってきた、駿に続く2枚目の投手に一歩近づいたのではないでしょうか。
他にもマウンドを狙っている選手はたくさん。チーム内で競争し、良い投手陣をつくりましょう。
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試合後の練習では、「成長はきれいな右肩上がりではない」という話をしました。
一つずつ、成長するためのピースを地道に集めていけば、ある日カチッとはまって、良い結果につながります。
一人ひとりの地道な努力が、チームとしての大きな成長につながると信じて、
今は結果が出ていないけれど、自信をもって、野球を楽しみましょう。
※保護者の皆さま、朝早くからたくさんの応援、ありがとうございました。
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監督 (土曜日, 14 9月 2024 11:26)
内容は良かったですね。
後は、ランナーが出た時に、みんなを落ち着かせる声かけができるリーダーシップのある選手がほしいです。候補は何人か頭に浮かびますがなかなか出てこない。
実力は付いてきているが、試合で十分に出しきれないところが歯がゆいですね。。